シニアの話題– category –
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米国で高齢者のロマンス詐欺被害が急増、背景にコロナ禍の孤独
新型コロナウイルスのパンデミックのさなか、米国では高齢者を標的にしたロマンス詐欺が急増したことが、2021年9月23日に開かれた米上院高齢化委員会で報告された。 求婚者を装った詐欺師から高齢者が被った被害額は、2020年に連邦取引委員会に報告された... -
食欲不振、飲み込みにくい…高齢者の食悩みへの対処法「油分の減らしすぎは便秘に」
介護が必要な高齢者にとって、「食が細くなった」「食べ物を飲み込みにくい」など“食”に関する悩みは多い。管理栄養士として長年介護食にかかわってきた専門家に、食欲不振などの解決策を聞いた。 「介護が必要な高齢者にとって最初にぶつかる悩みかもしれ... -
月商50万円超え!起業家の4人に1人が50歳以上「シニアからのゆる起業」がうまくいった人
人生100年時代。シニア世代に入ってからも、まだまだ元気で自由な時間は長い。そんな老後の生きがいと経済的な支えを求めて、起業する人が年々増えている。スキルや経験、コネがなくても成功した人たちの、「うまくいった」背景とは? シニア起業は今後も増... -
兄がだまし取った財産は3800万円……認知症の母と躁うつ病の兄に見た「8050問題」の壮絶
高齢の親が中高年の子どもの生活を支えるというもので、親が高齢になるとともに生活破綻リスクが増えることが危険視されている。 この問題は1980年代に始まる「ひきこもり」が原因とされるが、一方でそれとは別の原因から「8050問題」と向き合わざるを得な... -
【長野発】王、衣笠、落合…名選手を診察「チームドクター」歴任の医師 88歳で自らプレーも
長くプロ野球の「チームドクター」を務めてきた長野・千曲市の吉松俊一医師。 88歳になる今も診療を続けながら、同世代の仲間と野球も楽しんでいる。元気の秘訣を聞いた。 上山田病院・吉松俊一医師:年齢が高くなった人たちにも夢を持たせたいというのが僕... -
20代~50代の「孤独死」割合に衝撃…「親が亡くなった後」の残酷
臨床心理士の桝田智彦氏が「セルフネグレクト」と「8050問題」について解説し、ひきこもりの実情を紐解いていきます。 今のところ、ひきこもりと無縁な生活を送ってきていれば、「閉じこもっていても、なんだかんだ生きているのだから問題ないのでは?」と...