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【LIFULLHOME’S】高齢者が暮らしやすい新築一戸建てとは? おすすめの間取りや設備、注意点を紹介

新築一戸建てを購入する際は、住む人のライフスタイルに沿った間取りやデザイン、設備などを取り入れることが重要です。玄関や廊下と部屋の間などの段差をなくしたり、移動の際の転倒予防として手すりをつけたり、室内用のスロープをつけるといった方法などがあります。

これから新築で高齢者が住む一戸建て住宅を建てるときは、間取りや設備はどんな点を意識したらいいのでしょうか。

高齢者におすすめの間取り 新築でゼロから間取りを考える際は、住む人のライフスタイルに合わせて間取りを考えます。特に高齢者が住む場合は、身体的負担を軽減するために、生活動線がコンパクトかつワンフロアで完結できる間取りがいいでしょう。

平屋住宅であればワンフロアでバリアフリー住宅を実現しやすいですが、2階以上の一戸建ての場合は1階に高齢者の寝室を配置し、リビングやトイレ、浴室などにアクセスしやすい間取りにするのがおすすめです。

高齢者との同居でさらに子どもがいる場合は、子ども部屋は2階に配置することで光や音が高齢者の部屋に伝わりにくくなります。

高齢者におすすめの設計 高齢者が快適に暮らすためにも、もし家の広さに余裕があれば、廊下は車いすでも通れるように、幅を広めに設計するのがおすすめです。電気のスイッチを低い場所に設置したり、浴室の床を滑りにくい素材にして手すりをつけたりする方法もあります。

一戸建てを購入した後で高齢者と一緒に住むことになった場合は、リフォームや建替えをするという方法があります。前述したような段差を解消したり、手すりやスロープを設置するリフォームを行えば高齢者でも安心して暮らせます。もし、リフォームが難しい場合は建替えをする必要があります。

建替えはコストが高くなることが多く、目安として大手ハウスメーカーなら3,500~4,000万円、ローコスト住宅メーカーでも2,250~2,500万円ほどかかります。建替えは間取りが変更でき、家族構成の変化にも対応できますが、支出が大きいため注意が必要です。

階段を設ける際は手すりを設置し、身体的負担にならないようになるべく高齢者が階段を使用しないですむ間取りなどで工夫するようにしましょう。入浴前に脱衣所を温める機能を導入したり、一緒に住む家族が注意しながら見守ることが大切です。

賃貸で「サービス付き高齢者向け住宅」に住むという選択肢 親などの高齢者のために新築の一戸建ての購入や建替えを検討している場合は、その他にも賃貸で高齢者向けの「サービス付き高齢者向け住宅」に入居するという選択肢もあります。

60歳以上の高齢者や60歳未満の要介護認定を受けた高齢者が対象で、配偶者や親族と一緒に入居することも可能です。初期費用や毎月の家賃などが発生しますが、高齢者が生活しやすい設備が整っており、自立した高齢者でも入居できるため、生活の自由度が高いことが魅力です。

一般的な賃貸物件よりは家賃が高いものの、高齢であることを理由に退去や入居拒否をされることはありません。賃貸でバリアフリー住宅に住むという方法もありますが、サービス付き高齢者向け住宅のほうが高齢者でも安心して暮らせる設備と体制が整っているという魅力があります。

LIFULL HOME’Sでは全国のサービス付き高齢者向け住宅を探すことができますので、気になる方は検討してみましょう。

これから新築の一戸建てを購入予定で、高齢者と一緒に安心安全な暮らしを実現したいという方は、間取りや設備などを工夫することが大切です。

出典元:https://www.homes.co.jp/cont/buy_kodate/buy_kodate_00864/

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