介護ポストセブンより
◆シニアの暮らしを豊かにするアプリ5選
「スマートフォン(以下、スマホ)のアプリを活用することで、生活が便利に、暮らしが楽しくなるものがたくさんあるんですよ」
こう話すのは、シニア向けにデジタル支援をしているMIHARU(ミハル)のデジタルコンシェルジェ・赤木円香さん。自粛生活で外出の機会もめっきり減ってしまい、生活に張り合いがないという人も多いのではないだろうか。そこで、赤木さんにおすすめのアプリ5つを教えてもらった。
◆1.PickGo(ピックゴー)「買い物を代行してくれる」
『PickGo』は、本人に代わりスーパー、ドラッグストアやデパートに行き、日用品や食材などの買い物をして届けてくれる“買い物代行サービス”のアプリ。『PickGo』は、依頼人とドライバーを素早くマッチングし、最短30分で提供してくれるサービスを提供している。
◆2.クラシル「レシピ数が多く、栄養面も安心」
『クラシル』は、無料で活用できる料理のレシピ紹介アプリ。シニアに限らず在宅暮らしが続き「料理のレパートリーがもうない」「献立がマンネリ化してしまっている」という人にもおすすめ。「 一般の方の投稿レシピではなく、専属のシェフや管理栄養士の監修のもと作られているため、味も栄養面も安心です」
◆3.ABEMA(アベマ)「将棋や麻雀など趣味の番組多数」
『ABEMA』は、基本無料で視聴できるインターネットテレビサービスのアプリ。ニュース、ドラマ、アニメ、音楽など多ジャンルの番組がある(プレミアムプランの場合は有料)。
◆4.クロスワードde懸賞「パズルを解いて豪華賞品をゲット!」
『クロスワードde懸賞』は、名前どおりクロスワードパズルを解くだけで、懸賞に応募できるアプリ。賞品は毎日のように追加される。
◆5.徒歩でゆく~東海道五十三次「楽しくウオーキング!」
『徒歩でゆく~東海道五十三次』は、歩くときにスタートを押すだけで、東海道五十三次を旅しているような気分になれる歩数計アプリ。自粛生活が長引き、運動不足や活動量が減りがちのシニアにはぜひ使ってみて欲しいアプリだという。
数字だけが表示されるシンプルな歩数計とは違い、「次の宿場町まで歩こう!」という気になり、ウオーキングが楽しくなるのでおすすめだ。