新型コロナの感染予防のため多くの高齢者施設が入所者と家族らの面会を制限している中、大分県佐伯市の施設が24日、屋外の専用の個室で面会する新たな取り組みを開始しました。
この面会専用の個室は、入所者と家族が直接、顔を合わせる機会を増やそうと大分県佐伯市の「高齢者介護施設長陽会」が施設の敷地内に設置しました。
面会室は木造のプレハブタイプで感染対策として机は透明のアクリル板で仕切られているほか、空気清浄機や換気扇を備え使用後に消毒します。
この施設には現在101人の高齢者がいて、およそ1年半面会を制限していましたが、この面会室にさっそく家族らが訪れ、久しぶりの再会を喜び合っていました。
出典元:ヤフーニュースより
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