寿命延長と認知機能向上:高齢者向けゴルフの効果とその科学的根拠

出典: 寿命を5年延ばす? 高齢者の認知機能向上にもつながるスポーツとは (https://the-owner.jp/archives/15468)

ふん、ゴルフが寿命を延ばすだって?認知機能にもいいだって?ああ、そうだそうだ、今度はゴルフか。本当に絶えず新たな研究が出てくるもんだ。そのたびに私たちシニアは何をどうすべきか指導される。まるで人形のように操作されている気分だな。

最近はゴルフが高齢者の認知機能や健康に良いという研究があるらしい。足腰が弱ってきたシニアにはゴルフがいい、だってさ。ハイハイ、もちろんそれが真実ならいいんだが、この世の中、事の真実はなかなか見つからないものだよ。

たしかに、身体のバランスを保つことは小脳が深く関与していて、認知機能にも影響を与える。だからと言って、身体のバランスが良くなると必ず認知機能も向上するとは限らないだろう。何か一つの要素が改善すれば他のすべてが改善するとは言えない。この世の中、そんなに単純なことはほとんどない。

ゴルフが「道具を使った社会性スポーツ」だとか、テニスやバトミントンと同じく寿命を5年ほど延ばすとか、スウェーデンの調査で報告されているだと?それはそれで面白い結果だ。だが、それがすべての高齢者に当てはまるとは思えないね。全てのシニアがゴルフを楽しめるとは限らないし、物理的にできるとも限らない。

研究は研究だ。それが実際の生活にどれほど当てはまるかは別の問題だよ。私たちは研究結果の受け皿である一方で、私たち自身が何を好きで、何が私たちにとって最良かを自己決定する権利もある。

しかも、ゴルフをしながら音楽を聴くとパフォーマンスが向上するだってさ。特にパッティングにはクラシックやジャズが良いと。ああ、それなら私も次回ゴルフをするときにはLouis Armstrongを聴いてみるとしよう。それが私のパッティングを劇的に向上させるかどうかは疑問だが、少なくとも楽しみは増えるだろう。

まあ、どんな研究が出てきたって、人生を楽しむことが一番だよ。それがゴルフだろうが、音楽だろうが、ガーデニングだろうが、それぞれが自分のスタイルで生きることが最良だと私は思う。我々シニアには、自分らしい生活を楽しむ自由があるんだからね。

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