シニア層、外出機会の減少でつまずきなど足の不調も 健康を支える「足の爪切り」、23.9%が「切りにくくなった」

爪切り専門店「爪切り屋 足楽」を運営する、合資会社ノアール・ブラン(本社:東京都中央区、代表取締役:中村美紀、以下 ノアール・ブラン)は、50代以上の男女109名に対し、「足の健康と足の爪切り」に関するアンケート調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
合資会社ノアール・ブランプレスリリースから引用

  • 調査概要

調査概要:「足の健康と足の爪切り」に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年6月24日〜同年6月30日
有効回答:50代以上の男女109名

  • コロナ拡大以降の外出機会、75.2%が「減った」と回答

「Q1.新型コロナウイルス拡大前と比較し、外出の機会は減りましたか。」(n=109)と質問したところ、「非常に減った」が38.5%、「やや減った」が36.7%という回答となりました。

Q1.新型コロナウイルス拡大前と比較し、外出の機会は減りましたか。Q1.新型コロナウイルス拡大前と比較し、外出の機会は減りましたか。

・非常に減った:38.5%
・やや減った:36.7%

・変わらない:24.8%
・やや増えた:0.0%
・非常に増えた:0.0%

  • 新型コロナ拡大以降、「外出時の足の不安が増えた」が2割以上

「Q2.新型コロナウイルス拡大前と比較し、外出時に階段が辛い・つまずくといったことを感じることが増えましたか。」(n=109)と質問したところ、「非常に増えた」が6.3%、「やや増えた」が13.8%という回答となりました。

Q2.新型コロナウイルス拡大前と比較し、外出時に階段が辛い・つまずくといったことを感じることが増えましたか。Q2.新型コロナウイルス拡大前と比較し、外出時に階段が辛い・つまずくといったことを感じることが増えましたか。

・非常に増えた:6.3%
・やや増えた:13.8%

・変わらない:56.9%
・あまり増えていない:3.7%
・全く増えていない:19.3%

  • 50代の2割以上が、この1年で「足の爪が切りにくくなった」と回答

「Q3.あなたは、直近1年で足の爪が切りにくくなったと感じますか。」(n=109)と質問したところ、「非常に感じる」が8.3%、「やや感じる」が15.6%という回答となりました。

Q3.あなたは、直近1年で足の爪が切りにくくなったと感じますか。Q3.あなたは、直近1年で足の爪が切りにくくなったと感じますか。

・非常に感じる:8.3%
・やや感じる:15.6%

・変わらない:43.1%
・あまり感じない:15.6%
・全く感じない:17.4%

  • 足の爪の切りづらさを感じる理由、「身体が固くなり曲げにくくなった」が8割以上

 「Q4.Q3で「非常に感じる」「やや感じる」と回答した方にお聞きします。そのように感じる理由を教えてください。(複数回答)」(n=26)と質問したところ、「身体が固くなり曲げにくくなった」が84.6%、「爪が厚くなった」が26.9%、「爪が巻いてきた」が23.1%という回答となりました。

Q4.Q3で「非常に感じる」「やや感じる」と回答した方にお聞きします。そのように感じる理由を教えてください。(複数回答)Q4.Q3で「非常に感じる」「やや感じる」と回答した方にお聞きします。そのように感じる理由を教えてください。(複数回答)

・身体が固くなり曲げにくくなった:84.6%
・爪が厚くなった:26.9%
・爪が巻いてきた:23.1%

・腰痛で身体を曲げにくくなった:23.1%
・爪が見にくくなった:19.2%
・爪が固くなった:15.4%
・その他:11.5%

  • 足の爪の切りづらさを感じる理由、「爪の生え方の方向が変わった」などの声も

「Q5.Q3で「非常に感じる」「やや感じる」と回答した方にお聞きします。Q4で回答した以外に理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=26)と質問したところ、「爪の生え方の方向が変わった気がするから」や、「お腹周りに脂肪がついたから」など20の回答を得ることができました。

<自由回答|一部抜粋>
・54歳:勘で切って深爪になることがある
・63歳:股関節の手術をして体が曲げにくいから
・58歳:爪の生え方の方向が変わった気がするから
・54歳:お腹周りに脂肪がついたから
・61歳:ケガのせいで膝が曲がりにくいから
・57歳:老眼でピントが合わないから

  • 爪の切りづらさから生じる日常生活の不都合、「爪が靴下に引っかかり履きにくい」や、「爪先が靴に当たると痛い」の声

「Q6.Q3で「非常に感じる」「やや感じる」と回答した方にお聞きします。足の爪が切りづらくなったことで感じる日常生活の不都合があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=26)と質問したところ、「爪が靴下に引っかかり履きにくくなった」や「爪先が靴に当たると痛い」など23の回答を得ることができました。

<自由回答|一部抜粋>
・70歳:爪が靴下に引っかかり履きにくくなった
・55歳:巻き爪になりやすい
・54歳:爪先が靴に当たると痛い
・58歳:靴下を履くときに、引っ掛かるようになった
・54歳:靴下が履きにくい
・57歳:靴下が破れてしまう
・56歳:靴下の傷みが早い
・57歳:靴下に穴が空きやすい

  • 「正しい足の爪切り」と「足の健康」の関連性、約7割は認識

「Q7.あなたは、正しい足の爪切りと足の健康は関連していると思いますか。」(n=109)と質問したところ、「とても思う」が23.0%、「やや思う」が44.0%という回答となりました。

Q7.あなたは、正しい足の爪切りと足の健康は関連していると思いますか。Q7.あなたは、正しい足の爪切りと足の健康は関連していると思いますか。

・とても思う:23.0%
・やや思う:44.0%

・あまり思わない:27.5%
・全く思わない:5.5%

  • 足の爪切りをプロに任せたことがある人は、わずか0.9% 

 「Q8.足の爪切りをプロの専門家に行ってもらった経験はありますか。」(n=109)と質問したところ、「ある」が0.9%、「ない」が99.1%という回答となりました。

Q8.足の爪切りをプロの専門家に行ってもらった経験はありますか。Q8.足の爪切りをプロの専門家に行ってもらった経験はありますか。

・ある:0.9%
・ない:99.1%

  • 「プロに任せる足の爪切り」、約3割が興味あり

 「Q9.Q8で「ない」と回答した方にお聞きします。あなたは、今後足の爪切りをプロの専門家に行ってもらいたいと思いますか。」(n=109)と質問したところ、「非常に思う」が8.3%、「やや思う」が16.7%という回答となりました。

Q9.Q8で「ない」と回答した方にお聞きします。あなたは、今後足の爪切りをプロの専門家に行ってもらいたいと思いますか。Q9.Q8で「ない」と回答した方にお聞きします。あなたは、今後足の爪切りをプロの専門家に行ってもらいたいと思いますか。

・非常に思う:8.3%
・やや思う:16.7%

・あまり思わない:43.5%
・全く思わない:31.5%

  • まとめ

今回、50代以上の男女109名に対し、「足の健康と足の爪切り」に関する調査を実施しました。

まず、50代の75.2%がコロナ禍で「外出機会が減った」と回答しており、それに伴い「外出時の足の不安を感じる」の声が2割以上となりました。

続いて、2割以上が「足の爪の切りにくさ」を感じていることも判明しました。その理由としては、「身体が固くなり曲げにくくなった」が8割以上で最多となり、他にも「手術をして体が曲げにくいから」などの声も挙げられました。爪が切りづらいことによって、「爪が引っかかって靴下が履きにくい」や、「靴下の傷みが早い」などの声も多数聞かれました。

さらに、約3割の人は「正しい足の爪切り」と「足の健康」の関連性を認識しておらず、「足の爪切りをプロに任せたことがある」人も、わずか0.9%にとどまりました。

年齢を重ねると、腰痛や老眼、身体の硬直化などの変化と共に、足の爪においても、固くなったり、厚くなるといった変化が見られることがしばしばあるでしょう。足の爪は健康で正しく生えていることで、踏ん張ることができ、いつまでも元気に歩くことができます。アンケートでも、「プロに任せる足の爪切り」に25%の人が興味を示したことからも、足のプロによる「正しい爪切り」を足の健康の第一歩として捉え、健康でしなやかな「爪」を維持しましょう。

  • プロによる足の爪切り専門店「足楽」:https://ashi-raku.jp/

  • 会社概要

会社名 :合資会社ノアール・ブラン
代表者 :中村 美紀
所在地 :東京都中央区日本橋室町1-9-4井上第三ビル2F
事業内容:フットケアスクール、サロン、出張ケア、輸入・販売
URL  :https://noir-blanc.biz/index.html

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