クロス・マーケティングは、「生活に関する調査(2022年)」を実施した。暮らし向きやシニア名称の年齢イメージなどについて、全国の18~79歳の男女10,002名に聞いている。
「シニア」でイメージする年齢は平均64歳、「高齢者」は71歳
まず、現在の暮らし向きを9段階で聴取し、3つのグループにまとめると、「中の下+下」は46%と約半数を占め、「中の中」は29%、「上+中の上」は25%となった。
また、「シニア」や「高齢者」といった名称に何歳以上の人が当てはまると思うかを聞くと、「シニア」は平均で63.6歳、「高齢者」は71.0歳、「お年寄り」は71.4歳となった。年代別に見ると、高齢になるにつれて年齢イメージも高くなる傾向が見られた。
最後に、情報に関する考え方や態度について聞くと、「新しいことをするときは事前に十分に情報を収集して検討する」との回答が最も多かった。年代による差が最も大きいのは「政治・経済など社会の動きに非常に関心がある」で、年齢が上がるほど高くなっていた。
調査概要
- 【調査方法】インターネットリサーチ
- 【調査対象】全国47都道府県の18~79歳の男女
- 【調査期間】2022年11月16日(水)~11月21日(月)
- 【有効回答数】本調査10,002サンプル
関連リンク:
プレスリリース
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20230518lifeconsciousness/
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