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排泄予測デバイス「DFree」 頻尿や尿漏れ不安のシニアに最適

介護や障害などの理由で尿意を感じにくい人や、頻尿や尿漏れなどで外出時にトイレの不安を感じるシニア向けに、排尿のタイミングを知らせてくれる「DFree(ディー・フリー)」という排泄(はいせつ)予測デバイスがある。

2017年に介護施設向けサービスから開始し、これまでの出荷台数は累計約5000台。今年7月には、従来機種を大幅に小型化(51×36×17ミリ)・軽量化(26グラム)させ、検知感度も1.5倍向上した最新機種を発売している。

開発した超音波ウエアラブル機器メーカー「トリプル・ダブリュー・ジャパン」(東京都港区)の中西敦士代表取締役が言う。

これによって膀胱(ぼうこう)の膨らみ具合を常時計測し、データ処理され、どれくらい尿がたまったかがアプリ上に表示されるのです」 アプリで確認できるのは主に3つ。
①膀胱の膨らみの状態を1~10の数値で表示。
②「そろそろ」や「でたかも」の通知が届き、トイレのタイミングを知らせてくれる。
③排尿記録をつけることができ、「排尿回数」や「尿のたまり具合の最大値」をグラフで振り返ることができる。

これらのデータは、法人(介護・医療)向けでは複数人分を一括で管理することが可能。 個人向けは、在宅介護や自身の外出時に活用することができる。

「導入効果の事例では、月1人当たりのオムツ代も、特養で平均6000円、在宅介護では平均1万円となり、半減できます」と中西敦士代表取締役が言う。

DFreeの価格は、法人向けは契約となり管理システムやネットワークの構築などを含め1台33万円(税込み)。個人向けは買い取りで1台4万9500円(同)。消耗品は、3~5回脱着できる装着用シートが6枚入りで1980円(同)から。本体に塗る超音波用ジェルは市販品でかまわない。

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出典:https://hc.nikkan-gendai.com/articles/276885

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