アバターロボットを使って小学生と高齢者が交流 宮崎県美郷町で実証実験

宮崎県美郷町では、小学生と高齢者が離れた場所にいながら、アバターロボットを使って交流する実証実験が行われました。これは、延岡市のケーブルテレビ局、ケーブルメディアワイワイが県のローカル5G事業を活用して実施したものです。

実証実験では、美郷町の西郷義務教育学校と町内の老人ホームをアバターロボットを使ってつなぎ、児童たちが白玉団子づくりに挑戦する様子を高齢者が見学。児童たちが団子を見せたり、高齢者が食べた感想を聞いたりして交流しました。

(参加した児童)
「会わなくてもできるのが、もっとほかの所でもできるようになったらいいなと思いました」
「高齢者の方々と触れ合えてとても楽しかったです。未来が楽しみになってきます」

主催者ではこうした取り組みを通して、児童たちに福祉に関心を持ってもらう一方で、高齢者の心のケアなどにもつなげたいとしています。

引用元:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/337192

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