行方不明の高齢者を早期発見「車が行けない場所も」走ってパトロール

京都新聞より

行方不明の高齢者を早期発見したとして、京都府警城陽署はランニングを通じた防犯活動に取り組む京都府京田辺市の谷川勇太さん(39)と城陽市の新井健史さん(51)に感謝状を贈った。

2人は会社員で、ボランティア団体「パトラン京都」に所属している。趣味のランニングを兼ねて、トレードマークの赤い服で定期的に地域をパトロールしている。

12月1日夜、2カ月に1度ある同署の合同パトロールに参加し、直前に行方不明者届が出ていた城陽市の70代男性の捜索を託された。「車では行けない場所を」と商業施設内を捜して、服装や持ち物が特徴通りの人物を見つけ、署員に引き継いだ。男性は無事だった。

引用元:https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/942530

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