認知症予防に効果があるとされているeスポーツをシニアにも楽しんでもらおうと、JTから県に、ゲームコントローラーが寄贈されました。
贈呈式では、JT・日本たばこ産業の大塩修一愛媛支社長から、ゲーム機のコントローラー20台分の目録が、県に贈られました。これは、JTが全国で展開する社会貢献プロジェクトの一環で、愛媛支社では、特に高齢者施設でのeスポーツの普及に力を入れています。
愛媛県は、来年10月に愛媛で初開催となる、シニアがスポーツや文化種目の腕前を競う「ねんりんピック」にあわせて、高齢者施設をオンラインでつなぐeスポーツ大会の実施も予定しています。
目録を受け取った菅規行保健福祉部長は「コントローラーを活用して、認知症予防に有効とされるeスポーツの活性化につなげていきたい」と話していました。
引用元:https://www.rnb.co.jp/nnn/news110uwxab0k2qbo31okh.html