
今月4日の深夜から5日の未明にかけて、佐賀市内で起きたバイクの暴走行為。騒ぎが収まった後、道路には、ごみが放置される事態になりました。
佐賀大学「お嬢様部」部長:「やっぱり、私たち部員としても、憤りを覚えて。これはさすがに許せませんわと、思いましたわね」
この迷惑極まりない行為に対し、立ち上がったのは、近くにある佐賀大学の「お嬢様部」です。
大学非公認のサークルで、普段は、お嬢様口調の会話やお茶会などを楽しんでいます。
バイト帰りに、ごみが散乱する様子を目にした、お嬢様部の部長がSNSで、ごみ拾いを呼びけたところ、10人ほどが参加。およそ15袋分のごみが集まりました。
内面の美しさが表れた、お嬢様部のこの見事な“後始末”が話題となり、佐賀大学も、次のように投稿しました。
佐賀大学ツイッター:「片付けをして下さった『お嬢さま』の皆様、ありがとうございます」
騒ぎを起こした暴走族やごみを放置した見物人に対し、お嬢様部の部長は、次のように話します。
佐賀大学「お嬢様部」部長:「やはり、もっとファビュラス(素敵)に、優雅に生きて下さらないかしらと。そう考えておりますわね」
引用元:https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000258518.html