北九州市で27日、タイのバンコクからの視察団が、トランポリンを使って高齢者の運動機能維持を図る取り組みを視察しました。
27日午前、北九州市小倉北区の総合保健福祉センターを訪れたのは、タイのバンコクの保健局長や医師・看護師ら36人です。
北九州市で開発された『ケア・トランポリン』は、手すりがついた1人乗りのトランポリンで、膝や腰への負担が小さく、心肺機能の向上が期待できるとして福岡県内27の市や町で、高齢者などへの教室が開かれています。
タイは日本と同様、高齢化が進んでいることから、福岡県と友好提携を結んでいるバンコクの視察団が視察に訪れました。一行は6月30日までの日程で、福岡県内の老人ホームなどを視察する予定です。
引用元:https://www.fbs.co.jp/fbsnews/news964trs5wamkaannki2.html