分身ロボットで気軽なお出かけを高齢者が体験、高速大容量の通信システム検証

共同通信より

宮崎県の山間部にある養護老人ホームの入所者が、離れた場所に置かれたアバター(分身)ロボットを使い、調理実習する子どもたちと交流した。企画した企業は、高速大容量の通信システムで遅延なく操作できるかどうか検証。新型コロナで面会や外出の機会が減った高齢者に気軽な“お出かけ”を提供したい考えだ。

ロボットは全日本空輸グループの「アバターイン」(東京)が開発した「ニューミー」。

2月中旬、宮崎県美郷町にある養護老人ホーム清翠園の入所者約20人が、町内の小学生の白玉団子作りを画面越しに参観した。「食リポ」をした桑津理仁君(11)は「近くにいる感じ」と話した。

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