道迷う高齢者を保護した菊地さんに感謝状が贈られる【茨城県警ひたちなか】

茨城新聞より

道に迷っていた高齢女性を保護したとして、茨城県警ひたちなか警察署(石崎宏文署長)は8日、ひたちなか市東石川、理学療法士、菊地敏春さん(35)に感謝状を贈った。

同署によると、菊地さんは1月16日午前10時ごろ、同市高野の路上で、雨の中傘を差さずに1人で歩いていた同市、無職、女性(87)を発見。不自然さを感じた菊地さんは、女性に声をかけると、「散歩に出たら家に帰れなくなった」と話したため、同署に通報し、警察官が来るまで自身の軽自動車に乗せて保護し事件、事故の未然防止に貢献した。

菊地さんは「職業柄、高齢者と接する機会が多いので、自然と気を付けて見ている。女性が無事、家族の元に帰ることができて良かった」と述べた。石崎署長は「女性が交通事故に遭う危険性もあった。積極的に声をかけていただき、ありがたい」と感謝した。

引用元:https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16762874608442

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