名古屋市緑区の高齢者施設で、入所していた女性に蹴るなどの暴行を加え死亡させたとして逮捕された男性について、名古屋地検は不起訴処分としました。
11月29日付で不起訴処分となったのは、名古屋市緑区の特別養護老人ホームの元職員の男性(34)です。
男性は、去年3月に職員として勤務していた際にショートステイを利用していた当時81歳の女性に対し、両足や背中を蹴るなどの暴行を加えて死亡させたとして、8月に傷害致死の疑いで逮捕されていました。
名古屋地検は9月、男性を処分保留で釈放し、任意で捜査していました。地検は、不起訴の理由を明らかにしていません。
引用元:https://www.nagoyatv.com/news/?id=016313