喜多隆介、菊地大稀、石田隼都の3選手が28日、ジャイアンツ球場近くにある川崎市多摩区の特別養護老人ホーム「よみうりランド花ハウス」と、介護老人保健施設「よみうりランドケアセンター」を訪問し、お年寄りたちと交流しました。
読売巨人軍の選手が施設を訪問するのは3年ぶりで、橙魂ユニホームを着用した利用者と職員たちの待つ部屋を選手たちがまわり、ボール遊びや質問コーナーなどで交流しました。
お年寄りがスポンジボールを投げて、選手がキャッチをするボール遊びでは、一生懸命にキャッチする選手の姿を見て、お年寄りの皆さんは大喜びでした。質問コーナーでは、「身長は何センチですか」など体の大きさに関する質問が多く聞かれ、なかには「お嫁さんはいますか」「好きなタイプは」というお年寄りたちの鋭い質問に3選手もたじたじ。石田選手の「笑顔が素敵な、年上の方が好きです」という返答に会場は盛り上がりました。
交流を終え、喜多選手は「おじいちゃん、おばあちゃんの暖かさを感じることができてよかった」、菊地選手は「島(出身の佐渡島)のおじいちゃん、おばあちゃんを思い出した。自分はおばちゃん子だったのでおばあちゃんに会いたくなりました。来年は日本一になってここに戻ってきたい」、石田選手からは「ボール遊びなどの交流の時に本当に喜んでくれて、すごく応援してもらい元気をもらいました。来年は活躍して皆さんに元気を与えたい」と、それぞれ感想を述べました。
引用元:https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/202211290015-spnaviow