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自分は若いと思い込ませ行動変容を起こす、まずは小さな習慣ひとつ変えてみよう

鎌田式人生を愉しむ極意<23>

■若さと健康の秘密

若さについての研究があります。ドイツ老年医学センターの論文によると、実年齢よりも「自分は若い」と感じている人は、老いのスピードもゆっくりだというのです。

この研究は、ドイツの40歳以上の中高年5000人以上を対象に、日常生活動作をスムーズに行うことができるかどうかの「機能的健康レベル」の変化を30年間追跡しました。その結果、「あなたは自分が何歳だと感じているか?」と質問して、実年齢より若く答える人ほど、機能的健康レベルの低下が遅いことがわかったのです。

■自分は若いと思え

機能的健康レベルは、ストレスが高いことや加齢によって低下しますが、「自分は若い」と思うことで、ストレスによる健康への影響を弱める「緩衝効果」があると推測しています。

そして「自分は若い」と思うことで、若さを保つために生活習慣を改善したり、自分自身をよくケアするようになり、その結果、さらに若々しさを自覚するようになる。

ぼくは今73歳。ひとまわり若いと考えるようにしています。つまり12ひいて61歳。61歳だった頃の自分の行動パターンを思い出しながら生活するように心がけています。自分で自分の体に思い込ませ、行動変容を起こすのです。

まずは小さな習慣をひとつだけ変えてみてください。「自分は若い」と思うことだけでも結構意味があります。ひとつ達成できればまた次の習慣を変えることができ、やがては生き方も人生も変わっていくことになると思います。

引用元:https://www.nikkansports.com/leisure/health/news/202204060000506.html

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