京都長岡京の高齢者サロン”光子のへや”、5周年で手品とシャンソンを披露: コロナ時代のアダプテーションとコミュニティの絆

京都府長岡京市の地域交流サロン「光子のへや」がその5周年を祝い、楽しい時間を過ごしました。参加者は当初の手作り料理の思い出や、新型コロナウイルス禍でのアダプテーションを振り返り、手品や音楽の披露を楽しみました。

「光子のへや」は、地元の高齢者が安心して健康的に生活を続けるための社会活動場として、2018年5月に瀬川光子さんにより始められました。月1回、9人のボランティアと共に、手作りランチ、合唱、体操、医療福祉の勉強会など多彩な活動を実施してきました。

新型コロナウイルスの影響で、ランチを中止するなどの変更が必要となりましたが、公共施設や公園を会場にするなど、感染防止策を施しながら活動を続けてきました。

この5周年記念の集まりには約30人が参加し、手品、シャンソン、アコーディオン演奏などで盛り上がりました。皆が久しぶりに食事を共にし、過去の活動の思い出や集まる喜びについて語り合ったのです。

瀬川さんは、「節目を楽しく、おいしく、和やかに祝うことができた。皆と協力し、できる限り続けていきたい」と感謝の言葉を述べました。

参考記事:https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1038083

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