1914年(大正3年)の今日、東京・上野の大正博覧会の会場に日本初のエスカレーターが設置され、この日運転試験が行われました。第1会場と第2会場をつなぐもので、秒速1尺(約30センチ)で動きました。その年の3月29日に、エスカレーターの振動のために74才の女性が振り落とされて顔に2週間のケガ、2歳の少女がステップに足をはさまれてケガをした。これが日本初のエスカレーター事故であった。
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1914年(大正3年)の今日、東京・上野の大正博覧会の会場に日本初のエスカレーターが設置され、この日運転試験が行われました。第1会場と第2会場をつなぐもので、秒速1尺(約30センチ)で動きました。その年の3月29日に、エスカレーターの振動のために74才の女性が振り落とされて顔に2週間のケガ、2歳の少女がステップに足をはさまれてケガをした。これが日本初のエスカレーター事故であった。
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