インターネット関連の仕事を始めたのが1995年初頭でした。六本木IBM裏にあった外資ベンチャーのインターネットカフェの開設に関わっていました。
文系なんですが、パソコン自体は92年頃に留学していたアメリカの大学で授業があったので、Dosからいじっていました。「wp」とコマンド打つとワードパーフェクトが立ち上がり、「db」と打つとdBASEが立ち上がる時代です。本格的にホームページを作ることを仕事になってきたのは1998年頃でした。
独学でHTMLを覚えることから始まってCSS、JavaScriptなど関連する事柄を一生懸命勉強したもんです。その時にお世話になったサイトに「とほほのWWW入門」というのがありました。HTMLの基本から応用まで困った時にすごく役に立ったサイトでした。
先日、シニアの話題を探していたら、その「とほほのWWW入門」の記事を見つけました。
調べて、整理して、発信するのが好き。「とほほのWWW入門」管理人が26年間も更新を止めない理由【 tayorini 】より
https://kaigo.homes.co.jp/tayorini/interview/tohoho/
杜甫々(とほほ)さんのインタビューも載っていますが、読んでいたら私も当時を思い出してしましました。本当にその節はお世話になりました。全国にそんな人がたくさんいると思います。私もそうですが、当時「とほほのWWW入門」を参考にしていた人もシニア世代になってきた人が多いんでしょうね。
ちょっと感慨深いです。