体験記

入院準備

9月の終わりに「10月9日に入院になりましたから、準備してくださいね」と、女子医大の先生から電話をもらいました。「入院に必要なものに関してはホームページで確認してもらえますか? わからないところは病院へ電話してください」

女子医大には一度も行ってないので仕方ありません。情報収集します。ホームページを確認すると「入院中のご案内」って項目はありますが、結構あっさりとした案内です。もう少し調べると、メニューの「病院のご案内」に「パンフレットのご案内」というのがあり「入院パンフレット」というものがダウンロードできました。

病院のご案内 http://www.twmu.ac.jp/info-twmu/panf-dl.html
入院パンフレット http://www.twmu.ac.jp/info-twmu/documents/nyuuinannnai202011.pdf

こちらを参考に色々と準備します。今後入院する方のために私の経験をお話します。

入院パンフレットから

入院手続きに必要なもの

これはこのパンフレットにあるものを準備しましょう。「入院誓約書」「入院情報取扱い申込書」は受付時に窓口で記入押印します。

限度額適用認定証」これは私のような心臓手術を受けるときにはとっても重要です。リンク先で詳しく説明しています。とりあえず、保険証を持って総合外来センターにある入院受付に行けば大丈夫です。

入院時にご持参いただくもの

こちらに書かれているもののほとんどがアメニティサポートシステムというものでレンタルすることが可能です。http://www.twmu.ac.jp/info-twmu/documents/202003-setrental.pdf

私もこちらを利用しました。持参したのは、室内履き、電気カミソリ、イヤホン(スマホ用)、下着類などでした。

病室に届くアメニティ。これにパジャマ、タオル、バスタオルになります。

一般用のアメニティには、Aタイプ、Bタイプがあります。違いはパジャマを毎日変えるAタイプか、週3日のBタイプするかの違いです。

私はBタイプでお願いしました。パジャマは火、木、土に病室まで持ってきてくれます。着ていたパジャマ、タオル類はその時に回収されます。ティシュやボディソープなどは無くなった時に頼めば補充してくれます。

アメニティ料金の精算は、退院後に自宅まで振替用紙が来ます。その時に払う形で、退院時に払う入院費とは別です。私の場合、Bタイプ(日額450円)が24日間分*で税込みで11,880円でした。

*ICUに入っている時など、アメニティセット(寝間着、タオルなど)を使わない日があります。その分は請求されていませんでした。

入院時に飲んでいる薬とお薬手帳は持参します。検査の結果が出るまで、そのまま服用することもあるので忘れないようにしましょう。

私のように開胸手術を予定されている方はキャリーバッグに荷物を詰めて行かれることをお勧めします。術後は胸骨が骨折状態なので、5kg以上の重いものを持っちゃいけません。その制限があるので荷物はキャリーバッグに入れて行くことをお勧めします。リュックサックも術後の身体に影響するのでダメですよ。