体験記

地元のクリニックに戻りました

退院して4ヶ月。特に体調に変化もなく普通に過ごせるようになってきました。ぼちぼちとウォーキングも再開し週2~3回歩くようになりました。もうちょっと暖かくなったら回数も増やせるかな?

体重が67kg台になっています。退院時は63kg台まで落ちていたので結構増えましたね。お腹もプルンとしてきているので、引き締めないと、と思う今日この頃です。

3月は地元のハートクリニックにお薬をもらうために診察に行くことになりました。診察は女子医大の先生が来ている日になり、特に体調の変化もないので簡単な問診で終了しました。

4月までの1ヶ月分のお薬を処方してもらいました。5月には退院後半年のエコー検査と言われています。この診察は女子医大まで行って受診することになります。

薬の飲み合わせ

退院時に看護師さんから処方してもらっている薬が狭心症や心筋梗塞のものなので、グレープフルーツなどの柑橘系に注意と言われてます。今日の診察後、薬局の薬剤師さんがもうちょっと詳しく教えてくれました。

薬局で、血圧のお薬とグレープフルーツジュースを一緒に飲んではいけないと言われましたが、どうしてでしょうか

高血圧の薬の一部には、グレープフルーツジュースと一緒に飲むとその作用が必要以上に強くなってしまう可能性があるからです。

https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/qa/9.html

高血圧や狭心症の治療によく使われるカルシウム拮抗薬という薬剤の一部は、肝臓にある酵素で代謝されます。一方で、グレープフルーツジュースに含まれる物質には、この代謝酵素を阻害する働きがあるため、同時に飲むと薬の代謝が阻害されるそうです。

薬剤師さんがくれたプリントによると「CYP3A4の阻害」と言うらしいです。西城秀樹のYMCAで育ったおじさんにはCYP3A4が何かはよくわかりません。

プリントには「柑橘類と薬物相互作用」としていろいろな柑橘類が記載されています。柑橘類って区で分けるのを初めて知りました。ザボン区、ダイダイ区は要注意とのことです。

ミカン区ってのがあるのですが、温州みかんは「相互作用なし」となっています。ようするに温州みかんは食べても「CYP3A4の阻害」は起こらないよってことらしいです。

三ケ日みかんの立場はどうなるんだろう・・・