お正月明けすぐ(1/4)に今月の診察でした。今回はいつも診察に少し検査が追加されました。
今回はホルター心電計を着けてもらいます。24時間装着して心電図を記録します。翌日、ホルター心電計内に記録された心電図を解析して治療効果を診断してもらいます。
今夜は入浴禁止です。
女子医大に入院中は24時間装着していたので、何となく懐かしいですね。
ホルター心電計とは
ホルター心電図検査では携帯用の小型心電計を用いて、長時間(24時間)にわたり心電図を記録します。この心電図の解析を通して日常生活における心臓の動き(拍動)を調べ、異常がないかを検査します。
今日はホルター心電計を外してからトレッドミル負荷試験というものを受けて、心肺機能を検査します。
段階的に速くなったり、坂になったりするベルトコンベアの上を歩いたり走ったりすます。心電図、血圧はモニターされています。こうして心臓に負荷をかけ、安静時には分からない狭心症や不整脈などがないか、調べる試験です。
看護師さんによると、大体脈拍130くらいになるまで、運動して心肺機能を検査するそうです。人によって心拍数の上がり方が違うので何分掛かるとは言えないと言われました。
最初はゆっくり歩く感じですが、徐々に早くなり、勾配も付いてきます。ちょっとふうふうって感じになったときに「はい、終了です」と言われました。大体5~6分間でした。
トレッドミル負荷試験の前に、心エコー検査も受けていたので、診察でその結果も聞くことになりました。
多少の逆流は見られるけど、気にする程度ではないとのこと。 トレッドミル試験の結果も異常は見られないから、安心してくださいと言われました。
薬を服用し、早寝早起き、少しの運動など規則正しい生活を心がけます。