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スマートグラスとタブレットで高齢者の買い物支援【長野県飯綱町】

長野県飯綱町と凸版印刷は2022年6月1日から7月末まで、スマートグラスを活用したリモート買い物支援の実証実験を実施中だ。セブン‐イレブン三水普光寺店(飯綱町普光寺)、社会福祉法人飯綱町社会福祉協議会が実験に協力する。

実験では、セブン‐イレブン三水普光寺店の店員がスマートグラスを装着し、買い物をしたい実験参加者のタブレット端末にスマートグラスで見える店内の様子を表示する。参加者は、その店内映像からポインター機能を使って購入したい商品を指定し、店員はその商品をピックアップして参加者の自宅へ配達する。商品の購入代金は、参加者の手元に届いた時点でモバイルPOSを使って支払われる。

実験は、交通手段を持たない一人暮らしの高齢者を主な対象としており、参加者は事前登録が必要となる。宅配条件は1000円(税抜、以下同)以上の商品購入で、宅配料は200円。ただし、注文が3000円以上であれば宅配料は無料となる。スマートフォンの店内映像からタブレット端末を使って購入商品を指定する「利用可能時間」は6月および7月の毎週木曜日で、10時~、13時~、14時~の3つの時間枠がある。利用を希望する実験参加者は前日正午までに利用したい時間枠を店舗に予約する。配達時間は、10時枠の注文が正午、それ以外の注文は16時~18時、配達エリアは飯綱町全域となる。

このほか個人向けの実験とは別に、北川地区コミュニティ防災センターの「いきいきサロン」において「団体向け買い物支援体験会」を6月10日に開催した。いきいきサロンは、社会福祉法人飯綱町社会福祉協議会が主体となって開催する高齢者の交流の場である。

スマートグラスとタブレット端末を使ってリモートで買い物をするシステムは、凸版印刷が開発した遠隔コミュニケーションサービス「RemoPick」を利用する。凸版印刷は2020年4月、次世代DX開発拠点「ICT KOBO」を飯綱町に開設しており、2020年11月にはICT KOBOと飯綱町の地元果樹農家が協力して、飯綱町のりんご果樹園と大阪市をRemoPickでつないだ「バーチャルりんご狩り」を開催した。

引用元:https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/PPP/news/060802458/

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