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高齢者の運転技術、ITで点数化 あいおい損保が実証実験【仙台】

あいおいニッセイ同和損保仙台支店は8日、IT技術を使って運転免許更新を控えた高齢者の運転技術を点数化する実証実験を始めた。改正道交法が5月に施行され、高齢者が教習所で運転技能検査や指導を受ける中、新たな保険契約の顧客開拓と運転技術の向上を目指す。

実証実験は仙台市泉区の奥羽自動車学校で講習などを受ける高齢者のうち、希望した人が対象で、100人程度の参加を見込む。

同社が保険料割引率の決定に導入している車載の衛星利用測位システム(GPS)端末とスマートフォンを連動させるテレマティクス技術を応用する。急加速や急ブレーキ、運転中のスマートフォン利用などを記録し、1回の運転ごとに100点満点で採点し、いつ、どこで減点要因があったかを通知する。1カ月の平均点も出す。

参加者は1カ月間、実証し減点が多かった運転技術や走行データを教習所に還元する。将来的には高齢者講習を受ける1~2カ月前にGPS端末を配布し、講習のアドバイスに役立てるサービスの導入を目指す。

実験に申し込んだ仙台市青葉区の佐藤宏さん(80)は「ずっと自己流で運転してきたので採点してみるのもいいと思った。生活に車は必要。気を付ける点を把握したい」と話した。

同社によると、端末を使ったテレマティクス保険を2021年から販売しており、約149万台と契約、14%の事故低減効果があったという。

同社仙台支店の藤森宗高・企業営業課長は「大都市以外では車は高齢者の大切な移動手段となっている。運転技術の向上につなげていきたい」と話した。

5月施行の改正道交法は、違反歴のある75歳以上のドライバーに教習所での技能検査を義務づけている。

引用元:https://kahoku.news/articles/20220609khn000020.html

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