インターネット記事

【山口県】光徳産業が新事業 高齢者の困りごと、何でも

山口県光市光井の廃棄物処理業、光徳産業が6月から、高齢者の生活をサポートする新事業を始める。新事業は東京都のMIKAWAYA21が全国展開する「まごころサポート」のフランチャイズとしてスタート。

草取り、薬の受け取り、窓ふき、ゴミ出しなどの簡単な手伝いは20分500円の単位料金で、エアコン清掃、ハウスクリーニング、不用品処分、ネット通販購入代行などは専門家を紹介して解決する。

同社は、1960年創業で、武田薬品工業光工場内の廃棄物処理や化学製品の充てん、清掃、洗濯を請け負っている。業績は順調で社員が100人を超えたことから、法人を通じた地域貢献だけでなく個人に直接貢献できる事業を通じて地元に恩返しをしたいとの思いで、まごころサポートを立ち上げた。

高齢者との接点になるのは「コンシェルジュ」で、本部で認定研修を受けた学生や主婦、副業を望むサラリーマンなどが訪問や電話で定期的にコミュニケーションを取り、必要なサポートや情報を届ける。

隙間時間を活用しながら、地域の高齢者と交流し課題解決を実現できる。 コンシェルジュ以外の専門的なサポートでは、地元の個人事業主や中小企業の協力を仰ぎ、地域経済の活性化にもつなげたい考えだ。

まごころサポートは県内に山口、宇部、下関の各市に拠点があり、県東部は初の出店となる。 当面は光市全域を対象地域とし、将来は周南地域、県東部に展開していく。谷口社長は「地域の方に必要とされるサービスをこれから長くやっていきたい」

事業を統括する業務部の渡辺高章さんは「地域を支える事業を通じて光徳産業という名前をもっと知ってもらえたらうれしい」と話した。同社はまごころサポート、コンシェルジュ、事業提携に関心がある高齢者、個人、事業者を募集している。

引用元:https://www.shinshunan.co.jp/news/economy/hikari/202205/014182.html