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館山で初の集落支援員に鈴木さんを委嘱【千葉県】

館山市は8日、同市相浜の鈴木隆史さん(60)を同市初の集落支援員に委嘱したと発表した。富崎ぐるっとバスの運行など富崎地区での地域活動に取り組んでもらう。

集落支援員は総務省の制度で、市町村職員と連携して集落対策に取り組む。地域の実情に詳しい人などを市町村が委嘱し、支援員の報酬、活動費などは国が特別交付税で財政措置する仕組み。

令和3年度時点で県内では27人が活動しており、近隣では南房総市で11人が従事している。館山市では今回が初の委嘱となった。

鈴木さんは、自動車メーカー勤務で、昨年度富崎地区で発足した「公共交通/便利な乗り物を考える会」の会長を務める。高齢者の移動支援に富崎ぐるっとバスの実証運行をした他、相浜海岸のビーチクリーンや旧富崎小の草刈りなど地域活動にも積極的に取り組んでいる。

市は、富崎ぐるっとバスをはじめとした同地区での集落支援活動に取り組んでもらうため、同制度を活用して鈴木さんを委嘱した。1日に委嘱式があり、金丸謙一市長から委嘱状が手渡された。鈴木さんは「魅力ある地域づくりに向けて一生懸命取り組んでいきます」と抱負を話した。

富崎ぐるっとバスは、2日からすでにスタート。同地区に設置されたカーシェアのワゴン車を活用する形で、毎週土曜日に無料で運行している。

引用元:https://bonichi.com/2022/04/13/135981/