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低速で蛇行の高齢者の車発見、大学生が追いかけてドア開け救出「免許の教習生かせた」

運転中に意識もうろうとなった高齢男性を救助したとして、兵庫県警甲子園署は4日、兵庫県西宮市の甲南大2年秋田琉成さん(19)に感謝状を贈呈した。

同署によると、秋田さんは3月9日午後5時頃、同市甲子園口の国道2号で車を運転中、路肩から低速で蛇行運転をし始めた乗用車を発見。男性がハンドルを握ったまま助手席側に体を大きく傾けていたため、「このままでは事故になる」と自身の車を止めた。ゆっくりと進む車を追いながら運転席ドアを開け、エンジンを切り、サイドブレーキを掛けた。マニュアル車だったため、ギアをバックに入れて停車させたという。

甲子園署に通報して「もう大丈夫ですよ」と声をかけると、男性は「ありがとう」と感謝の言葉を口にした。三角停止板を置いて後続車に危険を知らせ、署員が駆けつけるまで交通整理も行ったという。

横田誠治署長は「警察官でも止めるのは難しい状況だったと思う」と感謝。昨夏に運転免許を取得した秋田さんは「自動車学校の教習で学んだことが生かせた。事故を防げて本当によかった」と話していた。

引用元:https://www.yomiuri.co.jp/national/20220405-OYT1T50169/