高齢者と幼稚園児が「リモート通信技術」を活用したクリスマス会で交流しました。
イベントは、コロナ禍で外出の機会が少なくなっている施設入所の高齢者のために、NTT東日本山形支店が企画しました。
23日は、山形市の特別養護老人ホーム「七日町こまくさ園」と市内の「さゆり幼稚園」をリモートで結び、園児が高齢者にクリスマスの歌や演奏を披露しました。
園児は歌をプレゼントし、高齢者も鈴を鳴らしながら交流を深めていました。
入所者は「(リモートは)初めてで、ちょっと照れくさいね。元気もらって、走っていけるくらい元気になりました」 「子どもさんの元気な顔見て私も明るくなった、良かった」 と話しました。
メリークリスマス!