黒部市で福を招くといわれる正月の縁起物「もち花」づくりが行われました。もち花は、五穀豊穣や福を願う正月の縁起飾りで、紅白の餅を小さく丸めて枝に巻きつけて作ります。
黒部市の石田地区に住む60代から80代のおよそ30人がボランティア活動の一環で集まり、もち花づくりに初めて挑戦しました。毎年つくって販売しているという魚津シルバー人材センターの講師に教わりながら、直径2センチほどにちぎって丸めた餅をケヤキの枝に巻き付けていました。
参加者は「すっごい楽しいです。コロナで活動がなかったので年末に楽しく一生懸命作っています」「いいお正月を迎えて頂きたいと思っています」と話します。
作ったもち花は乾燥させた後、地区に住む75歳以上の1人暮らし世帯に配るということです。
引用元:https://www.knb.ne.jp/nnn/news1011trz6vh1kad9ool8.html
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