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ブレーキ踏み間違えても…高齢者がサポカーを体験 京都府警福知山署が交通安全教室

安全運転の支援装置を備えた自動車、セーフティ・サポートカー(サポカー)の乗車体験をする高齢者向けの交通安全教室が6日、京都府福知山市猪崎、三段池公園内の市武道館前駐車場で開かれた。参加した市内の55人が、自動車が障害物に衝突するのを回避する機能を体験した。

年末の交通事故防止府民運動(1日から20日まで)の一環。サポカーの普及促進と高齢運転者の交通事故を防止するため、福知山署がネッツトヨタ京都(本社・京都市)や同社福知山前田店の協力を得て実施した。

参加者は、車両の前後にある計8つのセンサーが、障害物を検知しているなどと説明を受けたあと、乗車体験をした。3人が助手席や後部座席に座り、同社社員が運転。駐車時にペダルを踏み間違えたと想定して行われ、社員がアクセルを踏んでも、あらかじめ設置した前方の障害物を検知すると警報が鳴り、自動ブレーキでぶつからないことを体感した。

渡邉房雄さん(74)=大池坂町=は、「高齢者が踏み間違えをする事故をニュースでよく見ますが、それを防げる機能だと思いました。高額な買い物ですが、事故の不安が解消されるのであれば、車を乗り換える時にサポカーを検討したい」と話していた。

このほか、早めのライト点灯などを啓発する動画を見たり、反射速度や視野の広さを確認するゲームをしたりした。

引用元:https://www.ryoutan.co.jp/articles/2021/12/92508/