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【宮崎県】多発する高齢者の死亡事故 事故防止のための注意点は?

7日発生した死亡事故も、高齢者死亡事故多発警報発令中の事故でした。死亡事故多発警報発令に至った事故事例について振り返ります。

まずは、先月16日、延岡市熊野江町の国道で、道路を横断中の85歳の女性が軽トラックにはねられ死亡。続いて、先月19日、同じ延岡市新町の市道で、道路横断中の74歳の男性が普通乗用車にはねられ死亡。

次に、先月25日、都城市郡元町の国道交差点で、横断歩道を渡っていた85歳の女性が普通乗用車にはねられ死亡。先月29日には、同じ都城市蔵原町の市道で、信号機のない横断歩道を渡っていた82歳の女性が普通乗用車にはねられ死亡。

続いて、今月2日、日向市細島の港湾道路を歩いていた87歳の女性がバックしていたフォークリフトにひかれ、死亡しています。7日のえびの市でも死亡事故が発生しました。

こうした高齢者死亡事故多発警報発令中に死亡事故が発生したことについて、宮崎県警察本部交通企画課の柏田 智統括官は「歩行者が犠牲となる死亡事故が発生して、歯止めがかからない状況にあります。本県の過去5年間の死亡事故を見ますと、全死者196人中の約3割にあたる53人が横断歩行者でした。」

事故状況を一覧にまとめたものをみると、死亡事故の発生時間にはばらつきがありますが、去年も、おととしも、この時期に死亡事故多発警報が発令されています。

高齢者死亡事故多発警報ですが、去年が12月15日から21日、おととしが11月27日から12月3日までと、同じような時期の11月から12月にかけて発令されています。

年末年始にかけて人が多く移動する時期でもあります。私たちは改めてどういった点に注意すべきなのでしょうか?

車の運転者には、「人が横断するかもしれない」という意識を持った運転、歩行者は、信号機のない横断歩道を渡るときには、手を上げるなどして運転者に横断する意思表示をするとともに、夜間また夕暮れ時には反射材を着用するなど、自分の存在を示す行動を呼び掛けています。

人や物事がせわしなく、動いている時期です ハンドルを握るときには、時間、そして、心に余裕を持って運転するように心がけましょう。

引用元:https://mrt.jp/localnews/?newsid=202112074381