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【山口県周南市】高齢者の免許返納、近くで

車の運転免許証を自主返納したい高齢者の利便を図ろうと、光署は15日、周南市の八代駐在所に臨時の返納受付を設けた。地区の高齢者5人が訪れ、うち2人が返納した。

高齢者らが自主返納する場合、山口南署を除く県内の警察署や県総合交通センターで手続きする必要がある。申請したくても移動手段の確保が難しいとの声が駐在所に寄せられたため企画した。

この日86歳となった近くの無職、徳本仁さんは、長女に返納するよう助言を受けたことや高齢者の運転ミスによる交通事故を報道で知ったことなどから、返納を決意した。必要事項を記入した申請書類と自身の運転免許証を光署員に手渡した。大利太郎交通課長(36)から運転卒業証などを受け取った。

徳本さんは「警察署までどう行こうかと考えていた。近くで返せるように配慮してもらえてうれしい」と話した。

大利課長は「免許証を返納したい高齢者の負担が軽減できれば」と話した。返納を検討している高齢者の相談にも乗った。

県警によると、昨年運転免許証を自主返納した高齢者は6733人(前年比873人減)。警察署などに行くのが難しい場合は、代理での申請や警察官が自宅を訪問して手続きする方法もある。

引用元:https://yama.minato-yamaguchi.co.jp/e-yama/articles/35010

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