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【宮崎県】去年の交通事故死者の8割余が高齢者 県などが対策会議開く

去年県内で交通事故で死亡した人のうち、65歳以上の高齢者の割合が8割以上となり、過去最悪だったことを受けて県や関連団体などが対策について話し合う専門部会が行われました。

専門部会には県や警察の担当者のほか、老人クラブ連合会など関係団体の代表らおよそ20人が参加しました。

部会では警察から、去年、県内で交通事故で死亡した36人のうち、8割以上にあたる30人が65歳以上で、高齢者が占める割合が過去最悪となったことや、ことしも3日までに亡くなった19人のうち、9人が高齢者だったことが報告されました。

続いて、各団体が高齢者向けの対策を発表し、若い人と一緒に講習を受けて比較してもらうことで、とっさの判断能力や運転操作の精度が低下していることを認識してもらう取り組みなどが紹介されました。

また、運転をサポートする安全機能がついた車の試乗も行われ、参加者らは、障害物を検知して止まる自動ブレーキの性能などを体験していました。

県総合政策部の川越直海交通・地域安全対策監は「年を取ると身体機能が落ちたり視野が狭くなったりすることを、自分自身が気付くことが大事だ。高齢社会になるとともに高齢者の事故は増えていくので、今後も関係機関と連携して対策を進めていきたい」と話していました。

引用元:https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20211104/5060011031.html

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