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【石川県能美市】ワッハハ 高齢者に元気を 寺井高生「笑いヨガ」動画

高齢者の心身の健康づくりに役立ててもらおうと、寺井高校(能美市吉光町)の生徒が、笑いと深呼吸を組み合わせた健康体操「笑いヨガ」の動画撮影に臨んだ。コロナ禍で対面での指導が難しいことから、動画を収めたDVDを制作し、地域の集いの場で上映してもらう。

市社会福祉協議会が寺井高の生徒を対象に開くボランティア講座の一環。ボランティア活動に取り組む同校JRC部の副顧問で、二月に笑いヨガの指導者の資格を取得した西直子教諭(54)の後押しもあり、JRC部や生徒会が中心となって笑いヨガを広めようと企画した。

笑いヨガはインド発祥で、笑うことで腹式呼吸ができ、脳の活性化や免疫力の向上につながるとされる。作り笑いでも同様の効果があるという。

撮影は十月二十九日に同校であった。市社協のマスコットキャラクター「のみんちゃん」の着ぐるみを着た男子生徒を含め、一〜三年生の十七人が参加。カメラを前に笑いヨガの特徴を説明した後、笑い声を歌詞に取り入れた「ドレミのうた」を合唱したり、一人ずつ自己紹介しては全員で笑い声を上げたりした。

最後に合唱部員が歌う「笑いの花道」に合わせ、軽体操を披露。「幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せになる。みんなで幸せになりましょう」と呼び掛けた。

JRC部の部長で一年の岡山明香里(あかり)さん(16)は「映像を見るお年寄りが笑顔になれるよう、楽しい雰囲気で挑んだ」と振り返った。西さんは「自分らも元気になるし、地域貢献もできる」と活動の意義を挙げ、「子どもたちは本当に生き生きと活動してくれた」と手応えを語った。

動画は三十分の内容に編集する。今月中を目標にDVDを完成させ、高齢者が集まる市内各地のいきいきサロンで活用してもらう。

出典:https://www.chunichi.co.jp/article/359538?rct=k_ishikawa

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