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【山梨】高齢者の買い物の行き帰りの事故防止へスーパーで注意呼びかけ

県内の高齢者が交通事故にあうケースが買い物のための行き帰りであることが多いことから、県警察本部は、28日、県内各地のスーパーで警察官が買い物客などに注意を呼びかけました。

県警察本部によりますと、おととし以降、ことし8月までの2年8か月の間に県内で交通事故に遭った65歳以上の高齢者およそ4000人の行動を分析したところ、4割あまりが買い物の行き帰りであることがわかったということです。このため、県警は、28日、県内のスーパーマーケット12店舗で交通事故の防止を呼びかけました。

このうち、甲府市内のスーパーでは、警察官が館内放送を利用して、買い物客に対して「県内では買い物の行き帰りに多くの交通事故が発生しています。特に車が歩行者や自転車とぶつかる大きな事故が起きているので、車を運転する際は速度に気をつけましょう」などと呼びかけていました。

また、店の出入り口では、警察官が歩行者に反射材を使用するよう促すチラシなどを配布して交通事故に注意するように呼びかけていました。

県警察本部交通企画課の野中卓志補佐は、「買い物の行き帰りは自宅の近所ということで安心している部分があると思いますが、自宅近くでも危険があると認識して欲しい。きょうをきっかけに県内各地のスーパーで交通事故防止を呼びかけていきたい」と話していました。

県警によりますと、県内ではことし、27日までに交通事故で亡くなった人は27人で、このうち半数近い13人が65歳以上の高齢者となっています。

出典:https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20211028/1040014856.html

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