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ぶつけてもいないのに…身に覚えのない「あざ」の正体って?

ぶつけた覚えのない場所に「あざ」を見つけて、驚いた経験がある人も多いと思います。 なぜ、このような、あざができることがあるのでしょうか。内科医に聞きました。

「気が付くと、ぶつけた覚えのない所に“あざ”ができていた」。こうした経験がある人も多いのではないでしょうか。転んだり、ぶつけたりしていないにもかかわらず、身に覚えのないあざを見つけたことがある人からは「知らないうちに、脚にあざができていて驚いた」「痛みがないと気付かないよね」「原因が分からないと不安になる」など、疑問の声も上がっています。

いつの間にかできている、身に覚えのない「あざ」の正体について、内科医の市原由美江さんに聞きました。

Q.そもそも、あざとはどのようなものでしょうか。

市原さん「あざとは、皮膚の一部が周囲の色と異なる状態になっているもので、その色によって、赤あざ、茶あざ、青あざ、黒あざなどと呼ばれます。 赤あざは皮膚の血管が異常に増殖してできる血管腫。 内出血により皮膚が赤、青、茶、黒色に変色しますが、時間経過で消失します」

Q.ぶつけたり、転んだりした覚えがないにもかかわらず、体にあざができることがあるのはなぜですか。 何らかの病気の可能性もあるのでしょうか。

市原さん「実際にぶつけていても身に覚えがないとき、例えば、就寝中などであれば、打ち身であるあざは『知らないうちに自然にできた』ように感じるでしょう。身に覚えがないあざは高齢者の他、血液がサラサラになる薬を内服している人もできやすいです」

Q.身に覚えのないあざを見つけた際、病院を受診する目安となるサインはありますか。

市原さん「時間の経過で色が薄くなっているようなら緊急性はないですが、1週間程度たっても改善がみられないようであれば、打ち身ではなく、別の原因によるあざの可能性があります。 また、先述のように紫斑の場合、大きな病気が隠れていることもあります。 さらに検査が必要であれば、内科の受診を指示されます。 内科では、血液検査で血小板が減っていないかなどを調べます」

Q.身に覚えのないあざを見つけて、驚いた経験のある人は少なくないようです。 あざを見つけたとき、まず、自分でできることとは。

市原さん「時間の経過で、あざの状態が改善しているかどうかを確認してください。あざだけではなく、他にもどこか異常がないか確認しましょう」

出典元:https://otonanswer.jp/post/97416/

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