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若い女性が中年男性に溺れる不倫愛は「カルチャー」

セクハラ旋風が吹き荒れる米国で、当時20歳だった名門校の女子大生が大衆メディアとのインタビューで60年間の沈黙を告白した。

若い女の子が成熟した男性に溺れるのは不確かなカルチャー(Culture)です。彼は一度たりとも性的に誘惑したことなどなかったわ」カルチャーとは、「伝習されてきた宗教・伝統・習俗の総体」だ。

25年ほど前に日本でも俳優の石田純一氏が何が悪い? 不倫は文化」と言って物議をかもしたことがあった。(石田氏は実際には、「そういうものが歴史上にもずっとある。それを全否定したら芸術も全否定になる」と言ったとのちに釈明している)

正確に言うと、不倫一般ではなく、若い女の子が中年男性との不倫関係になるのは「カルチャー」だ、と言っているのだ。 60年の沈黙を破って不倫愛を暴露したダイアナさん。 不倫に終止符を打った後は、何事もなかったようにイエール大学教授と結婚、2人の娘さんを授かった。

傍から見ると、幸せな人生を送ってきたはずの高齢女性が、今なぜ、恥を忍んで20代の頃の「不倫」を明かしたのか。 この告白インタビューを大衆メディアの「ピープル」や「ニューヨーク・ポスト」は特ダネだ、と大騒ぎしている。理由は、そのお相手がジョン・F・ケネディ第35代大統領だったからだ。

ケネディ氏はキャンペーン集会が開かれる会場には常に彼女を連れて行き、帰りには運転手に彼女の大学寮まで送らせたという。密会はボストンのケネディ氏が「隠れ家」にしていたアパートやニューヨークの「カーレル・ホテル」などが使われ、関係は4年間も続いたという。

確かに、ケネディ氏の女癖の悪さは、これまでにもメディアが扱い、本やドキュメンタリーにも出てくるのだが、ビル・クリントン第42代大統領のように弾劾されかけたことはなかった。

関係はケネディ氏が大統領になっても続き、ダイアナさんは一時期、ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)付きの秘書に抜擢された。 関係が終わったのは、ダイアナさんの父親、イムリ・デベグ氏(ハンガリー系経済学者)がケネディ政権でコンサルタントをしていたことにケネディ氏が気づいたからだという。

ダイアナさんの「カルチャー論」は以下のような文脈で飛び出す。

「ケネディ氏との関係が急激に高まる中で、自分が被る犠牲について考えた。自分自身に何を教えているのかについても考えました」

「そして徐々にカルチャーについて考え始めました」

「成熟した男性と、ベルトコンベヤーに載せられて出たり入ったりする若い女の子との間にあるギャップを埋めるのはカルチャーだ、と」

ダイアナさんの告白についてブログでは「売名行為だ」「すでに死んでいるケネディ氏の名誉を貶める独りよがりの思い出話だ」と手厳しい声が目立つ。

「若い女性と成熟した男性との不倫関係はカルチャーだ」とするダイアナさんの主張に賛同する声は聞こえてこない。

出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/11e3c3661b8fda8df0b7a8492410c8f8a7700304

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