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コロナ禍の逆転現象 中高年ほど「なじみの店」が減り、なぜか若者は増えていた!

コロナ禍と外食「調査」の結果 リクルートのホットペッパーグルメ外食総研が毎月行っている「外食市場調査」。2020年度まとめでは、夕方以降の外食の場所について「地元での外食」が前年度から3ポイント増加の21.9%に。

外食した店の最寄駅を一定の条件でくくり「タウン」を設定したうえで、タウンのコア駅が所在する市区町村と同じ市区町村に住む人による外食を「地元での外食」と定義した。

当社は東京駅の八重洲側にあり、先日出勤した際には久しぶりに近隣の地下街へランチに出たのですが、コロナ禍でのその変貌ぶりには驚かされました。 おそらく相応の家賃を払っても見合う売り上げが期待できる場所だと思うのですが、緊急事態宣言下での休業や空きテナントが目立ち、閑散としていたのです。

近隣は大手企業が数多いエリアなので、他のエリア以上にテレワークが進んでいるためかもしれませんが、コロナ禍の影響が飲食店はもちろん、その場所を貸している不動産業にも影響が大きいことが感じられました。

まずは、コロナ禍以前に「なじみの飲食店」があったかどうかですが、あったと回答した人は約7割。 その後のコロナ禍で自身にとっての「なじみの店」の数が増えた人は2.9%、減った人は37.6%と、減った人の方が圧倒的に多い結果となりました。

60代男性は、コロナ禍の前も現在も「なじみの店」が“ない”人は23.3%と少なく、飲食店にとっては貢献度の高い世代です。 コロナ禍以降に「なじみの店」が減った人の理由を聞き、その理由をコロナ禍に関連するものと関連しないものに大別すると、圧倒的にコロナ禍に関する理由が多く挙げられました。

30~60代女性では「外出や外食自体を控えるようにした」との回答割合が高く、男性よりも女性において「外出・外食控え」が「なじみの店」でなくなることに大きな影響を与えた様子がうかがえます。

多くの人にとって「なじみの店」の数が減ったコロナ禍ですが、新たな「なじみの店」ができた人は、コロナ禍前後いずれかに「なじみの店」があった / ある人に限って集計すると、57.5%に上ります。

性年代別では、30代男性で68.0%が、20代女性の66.0%、が新たな「なじみの店」があると回答。 おおむね年代が若いほど新たな「なじみの店」がある割合が高く、コロナ禍以前は中高年に「なじみの店」のある人が多かったこととは逆の傾向が見て取れます。

具体的な業態ごとの減少幅に注目すると「居酒屋」でコロナ禍前後差が15.5ポイント減と大きく、「焼肉、ステーキ、ハンバーグなどの専業店」が13.2ポイント減、「中華料理店(ラーメン専門店は除く)」が12.3ポイント減で、減少幅が大きくなっています。

コロナ禍前のスコアが比較的高い業態の中では、「ファミリーレストラン、回転すしなど」や「ファストフード」は比較的なじみの客離れを相対的に免れているようです。

出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/87cbafc20716bb482f629c3e7a3edb495b8919c8

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