MENU

【北海道】高齢者宅などで雪かきをするボランティアの確保が難しく

記録的な大雪が続く道内で、高齢者宅などで雪かきをするボランティアの確保が難しくなっている。札幌では除雪の依頼が急増する一方、高齢化でボランティアの数が減っており、担い手を急きょ追加募集する事態も起きている。雪下ろし中の転落や落雪による事故が相次ぐ中、安全に除雪する態勢づくりが求められている。

滝川市に暮らす岸部義春さんは、ため息をつく。市内の22日の最深積雪は平年を24センチ上回る101センチに達し、連日の雪かきに追われている。屋根の雪下ろしもしたが、雪の重さで体力が続かず、「解けるのを待つしかない」と漏らす。

過疎化が進む道内では、地域住民以外が雪かきを担うボランティア活動が各地で浸透していたが、長引くコロナ禍に阻まれた。主催する「ボランティア活動による広域交流イノベーション推進研究会」の担当者は「お手伝いをしたくても、ツアーで感染が広がることはあってはならない」と理由を語る。

都市部でも担い手不足は深刻だ。 札幌市社会福祉協議会は今月20日、除雪が難しい高齢者や障害者の自宅の玄関先を雪かきする「福祉除雪」のボランティアを追加で募集し始めた。 例年は秋に利用者の受け付けを締め切るが、今年は年が明けた1月以降も「雪が重く、自分で除雪ができない」と利用希望が寄せられる。

16日までの申込件数は、利用実績が最も多かった2017年度を226世帯上回る5547世帯に上った。平均年齢は70歳を超えており、市社協の高谷亮介地域福祉係長は「担当する世帯数を増やしてもらっており、担い手の負担は大きい。幅広い世代から一人でも多く協力してほしい」と話す。

引用元:https://www.hokkaido-np.co.jp/article/636891

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次